森林セラピーの体験方法

自然を観察しましょう

森の中を散策すると目にはいるのは木々の緑や草花の自然な色。小さな花も大きな花も大きな木も、それぞれが独特の色や形、
名前を持っています。小さな植物に目を留めて観察をしたり名前を覚えたり、匂いをかぐことで気づいたことはきっと心に
安らぎを与えてくれるはずです。

都会生活では普段空を眺めることや街路樹に目をやることすらないのではないでしょうか。
わずかにある自然にすら目をやることのない生活です。

森の中を散策している間は、森に木に草に興味をもって歩くことが心に優しく影響してくることでしょう。


体を動かしましょう

広いの森の中で自由にからだを動かしましょう。
森林内のウォーキングや歩くための準備体操、森に入っての深呼吸、ストレッチなど思い切り体を伸ばしましょう。
澄んだ空気の中で体を動かすことで全身の血行が良くなり、肉体や精神の緊張を解きほぐすことにつながります。
また、木々の緑の中で寝転がって力を抜き、全身で吸収することは大変効果的なリラックス方法です。

フィトンチッドは森の大気中に存在しますが、午後になるとどんどん地面の近くまで降りてきているそうです。
横になることでそれらのフィトンチッドをより多く身体に取り入れられることと思います。


森の恵を五感で感じましょう

森の中へと入っていくと爽やかな空気を感じ、気のせいか頭がすっきりするような感覚になります。
森には木や草が菌などを抑制するはたらきを持つといわれている物質『フィトンチッド』や、『マイナスイオン』
といったリフレッシュ効果のあるさまざまな物質が存在します。
目には見えない物質ですが、木々の間に漂うこれらの作用によって体がすっきりと癒されていくのです。


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